2018年5月刊『バイオエシックスーその継承と発展』(川島書店)




バイオエシックス

その継承と発展

丸山マサ美 編著 

生命科学、先端医療の急激な発展により、”人間の尊厳””科学技術にからめとられない人間性の回復”が問い直されいます。バイオエシックス教育・研究が展開され、日本生命倫理学会が創立されて30年、本書は、複雑化・専門化・非人間化していく医療・生命医科学技術の現状を踏まえ、日本におけるバイオエシックス研究・教育の新たな地平を開くステップを紹介していきます。


内容・執筆者

巻頭言・・・木村利人
序章 総論・・・青木清/丸山マサ美
第1章 バイオエシックス教育・・・川勝和哉/丸山マサ美/足立智孝
第2章 生命の始期をめぐる問題・・・村上貴美子/仙波由加里
第3章 研究倫理・・・河原直人
第4章 再生医療・・・鈴木美香
第5章 ゲノム医療・・・三成寿作
第6章 臨床倫理・・・瀬戸山晃一
第7章 生命の終期をめぐる問題とホスピス運動・・・米沢慧
第8章 先端医療の現状と課題・・・良純朋晴
終章 医療専門家の責任・・・丸山マサ美
資料


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